入社1年目の社員を対象とした研修を実施しました。
今回のテーマは「気づく」。

研修の冒頭では社長から
「これから先も様々な困難や壁、時には限界に感じるときが来るかもしれない。
そんな時こそ仲間とコミュニケーションをとることが大切。
気づきを早く得ることで成長の幅も広がっていくもの。
嫌なことにも意味を見つければ楽しくなる。こうして少しずつできることを増やしていってほしい。」
というメッセージが贈られました。

その後は、これまでの研修や日頃の業務の振り返りなどを行い、
研修中は、久しぶりに集まった東西のメンバーで活発な意見交換が行われました。

物事を深くまで掘り下げ、本質となる原因を見つけ出すため
非常に頭を使うワークが多かったのですが、最後まで意欲的に取り組んでくれました。

4月に入社をし、それぞれの配属先でこれまでに様々な壁にぶつかってきた彼らですが、
話し合いをするうちに、「自分だけが大変だったのではない」と
同期の頑張る姿をみて、さらに仕事への意識も上がる機会となり、
また、社長の言葉を胸に、社員一人ひとりが今後の成長に向けて
前向きな一歩を踏み出す時間となりました。

技術の成長は分かりやすくても、心や内面の成長は分かりにくいものです。
一歩一歩着実に成長をしている自分自身に向き合い、
一人ひとりがなりたい姿になれるよう、これからも寄り添い支援してまいります。